2011年10月01日

9月30日しおかぜ

拉致を認め、5家族を帰したから、これで解決済みという北の言い分を聞いてもう何年が経つのだろう。北に篭絡された政治家が何か出来るわけでもなく月日の経つのをただひたすらに待っているだけ。実に情けない連中だ、こんな奴をいつまでのさばらせておくつもりなのか。

それでも今日も放送は淡々と続けられている。1300と1330の9950kHzはジャミングにつぶされ了解困難。日本語だけは何とか分かるがとても実用的ではない。

それに引き換え1330からの「しおかぜ」はきわめて良好だ。ジャミングを完全に押さえ込んで英語放送がクリアーに聞えている。1355:15に「日本政府からのメッセージ」もちろん英語版が出ている。毎週金曜日は1時間全て英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは殆んど聞えない、アンテナの方向でジャミングが殆んど聞えなくなる。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「大きな古時計」と「花」の2曲から始まった。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、「花」は沖縄民謡としてあまりにも有名である。この2曲で放送時間の1/3を費やしている。

おおきなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年 いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に 買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計 おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん 時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計


拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、兄の石岡晃さんから、2010年9月の手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、いやあ、これも懐かしい歌だ、このあたりからジャミングも全く聞えなくなった。
この放送は6月22日、7月2日、11日、20日、29日、8月25日、9月3日、12日、21日と同じ番組である。
1600の9780kHz「ふるさとの風」はジャミングも全くない、いつものようにローカル局並の強さである。上記1430と同じ番組が出ている。

2000からの「しおかぜ」は5955kHz、相変わらずジャミングは5965kHzのままだ。受信状態は極めてよい。1330と同じ英語放送が出ている。
2025:15と2055:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。しかし2055からはCNR8が放送開始、混信が激しい。
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