2011年08月11日

日替りRFA Chinese

8月11日、木曜日0300もまた違う周波数での放送だ。当然ジャミングは、昨日10日に使われた周波数へ出ている。0400までジャミングのかかることは無かった。ほぼどの周波数も58分に切れることが多い。

0400の周波数は8日、月曜日と同じ21455kHzだ。ジャミングは昨日10日に使われた21490kHzに出ている。0400台これ以外は毎日同じ周波数である。

ところが0600の中国語が予定の2160kHzのほかに、21775kHzにも出てきた。0558:53にキャリアーON、強力な中国語が出てきた。ほかの周波数も出ているようで、これが追加された格好になっている。
しかし0628:08に停波、0628:55に21845kHzへ出てきた。なんとここでも30分の細切れをはじめたようだ。

11日の0300-0700、日替わり周波数には、一切ジャミングの出ることは無かった。全て10日に使われた周波数にCNR1ジャミング放送を垂れ流していた。

August 11 Thursday, RFA Chinese
0300-0400
21795, 21600, 13800, 17855, 15775/15765, 15635, 15615, 15120

0300-0400
21455, 21580, 17855, 17615, 15660, 15635, 15615, 15120, 13760

0500-0600
21805, 21580, 17855, 17615, 15660, 15635, 15615, 15120, 13760

0600-0700
21775/21845, 21600, 17855, 17615, 15635, 15615, 15250, 15120, 13760
HFCCも8月に入りすでに3回目の更新が行われている。
IBBがこれだけ日替わりで放送するも、これらに変更は一切反映されていない。当然中国側もこのリストは見ているわけで、公開できないこともあるようだ。

IBBモニターのスクリプトは見られるはずだが、そこまで気付いていないのかもしれない。短時間しか放送されていない、「西蔵之声」に対しては、いくら日替わりで出ようが、すぐにジャミングをかけてくるのに、長時間出ているRFAに対しては手抜き。
ア、そうか、手抜きは中国の専門分野だった。
Posted by Hiroshi at 13:10│Comments(0)Taiwan/China
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