2011年07月11日

7月10日ふるさとの風

1300台の9950kHzはいまいち受信状態は悪い。ジャミングがうるさい。
1330からの「しおかぜ」は5985kHz、これは良好に聞こえている。10日、日曜日ということで前半日本語放送、後半1400からは朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は冒頭の懐かしい日本の歌が一部、6月22日から新しくなっている。10日は「たなばたさま」と「月の砂漠」、拉致問題解説は松本京子さんについて。
1、ささの葉 さらさら
  のきばにゆれる
  お星さま きらきら
  きんぎんすなご

2、五色の たんざく
  私が書いた
  お星さま きらきら
  空から見てる


ふるさとの声も松本京子さんへ、お兄さんなどからのメッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」、これは過去何回も放送されている。
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親

このパターンの番組は6月22日、7月1日放送分と同じである。

1600の「北朝鮮改革放送」は10日も15605と7590kHzの2波が聞こえている。ジャミングが出ていない。

同じく1600からの9780kHzはこれまたジャミングは無い、日本語放送が強力に聞こえている。
2000の「しおかぜ」は5955kHz、約1kHz上にジャミングらしいノイズが出ているが弱い。いつものジャミングとは違うようだ。放送が始まると1kHzのビートが出ることから別のキャリアーと思われる。
1330と同じ番組で、これは前日1400と2030とも同じ内容と思われる。2024:29に「日本政府からのメッセージ」が出ている。2030からは朝鮮語放送、これも前日と同じ番組である。
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