2011年07月11日

R.Romania

現在のルーマニア放送は一部送信機も新しくなり、以前のように周波数がふらつくことは無くなった。
ところがどうしたわけか、8日の1300中国語の放送で気付いたが、以降の受信では一部の周波数が、約1.4kHzほど低くずれている。特に送信中に周波数がふらついているわけではないが、どこかにごみでもついたのか送信機がいうことを聞いていないようだ。

7月8日1300以降、ずれた周波数で受信できたルーマニア放送は:
1300 17597.04(Jul.11) / 17537.362(Jul.12)/17597.343(Jul.14)//15435 Chinese
1330 15138.46(Jul.11) / 15137.73(Jul.12)//11835 Russian
1400 15487.4(Jul.11) / 15487.678-672(Jul.12)/15487.661(Jul.13)//11830 11945 15160 Arabic
1500 9688.37(Jul.10) / 9688.548(Jul.12)/9688.543(Jul.13)//11615DRM Russian
1600 9678.36(Jul.10) / 9678.546(Jul.12)//11950 French
1700 11733.03(Jul.8) / 11733.237(Jul.12) / 11733.231(Jul.14) English
1800 7238.77(Jul.9) / 7238.912(Jul.14)
1900 11713.03
2200 9788.36
2300 11953.00(Jul.10)/11953.192(Jul.11)/11953.193(Jul.12)
0000 7383.77*(Jul.11)/7383.884(Jul.12)/7383.846(Jul.13)
0100 7383.77*
0200 7398.77*
0300 7333.77*
0400 - - -
0430 7388.8*DRM
0500 15337.416
0530 7303.8*DRM
0600 7228.8*DRM
0630 15177.63
0700 9698.36*
0800 15697.36
0900 17597.04
1000 15377.41
1100 15207.44(Jul10)/17507.4(Jul.11)/17507.355-357(Jul.13)
1200 9673.36(Jul.11) / 9673.54(Jul.12/14)/9673.535-538*(Jul.13)

* は日本では受信できない時間のため、リモート受信で確認した。
DRM送信機までもずれていることから、これはやはり送信機の発信部分にごみが引っかかっているようだ。これを見ると24時間休みなく稼動していることが分かる。
0400は17780kHzの中国語は正常、15530kHzDRMは確認できなかった。
11日、1100は15210kHzに出ていた。17510kHzだけが400Hzだけずれていた。1400のアラビア語は15487.397kHzと測定。
11日2300の放送もまだずれている。校正直後の周波数は11953.192kHzを示した。
12日0000台の実測値は7383.884kHzとなった。この時間のルーマニア語は、7355.000kHzだ。

日々、微妙に違っているがおおむねズレの範囲は一定のようだ。これ以上ずれないうちに、早くメンテをやってほしい。
7月12日、1400の15.49MHzは送信開始直後の15487.678kHzから、次第に低い方へゆっくりと動いている。といっても僅か数Hzだ。通常の受信では全く分からない。

7月14日、1800の7240kHz、引き続き低いほうへずれている。1804から約10分間停波していた。
Posted by Hiroshi at 14:56│Comments(0)Europe
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