知ってか知らぬか、6240kHzで聞こえていたThe Voice of the Martyrs「殉教の声」朝鮮語放送が、6月10日から6230kHzで聞こえている。
聞こえるといってもあのジャミングの中満足に聞こえるわけがない。10日は6240kHzでも出ていたが、11日は6230kHzだけで出ていた。
おそらくそれなりに出ていたジャミングから逃れるために10kHz下げたのかもしれないが、その辺が現場を知らない卓上でやるとこういうことになる。今までどおりFamily Radioの後クリアーに聞こえていたのになぜ。
当然1600-1700の間は6230kHzはクリアーチャンネルになっていた。まさか6月4日から北朝鮮のあのスーパージャミングが出てきたとは知る由もないだろう。
この変更は恒久的なものかどうかは分からないが、早いところ元に戻したほうが良いようだ。でもこの放送いったいどこが行っているのか。The Voice of the Martyrsなるウェブサイトはいくつもあるが、放送については良くわからない。放送内容からするとこんなものかも。例によってこの局、地下局扱いされているところが多いが、れっきとした宗教局である。
6月12日も1600から6230kHzへ出てきました。
The Voice of the Martyrs, June 10-
1600-1700 6230kHz (ex 6240)
日替わりの「西蔵之声」は一週間ほどは同じ周波数を使うようだ、12日も15538kHzで開始、1215に15536kHzへ動いている。
1200-1215 15538 Chinese
1215-1230 15536 Chinese
1230-1240 15548 Tibetan
1240-1305 15542 Tibetan
1305-1400 15537 Tibetan (15545 firedrake)
1330-1400 15252 Chinese
6月12日の日替わり周波数をメモ。1230の周波数は15760kHzでも聞こえているが、これは非公式の細切れ用の周波数だな、1303:10に15890kHzへ飛んだ。
正規の15785kHzは1259:30に停波、1300からは15745kHzへ。
Daily special
June 12, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 11585, 15785
1300-1330 15745
1330-1400 7580
1400-1430 15790 (1410-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12190
1530-1600 12170
1600-1630 12100
2200-2230 7580
2230-2300 7600
2300-2330 7515
2330-2400 7595