2011年04月11日

4月11日SOH

大地震から早一ヶ月、いまだに原発は終息の見込みなし、いつまで放射能を垂れ流す気なのだろう。それなりのことはやっているようだが、まだ復旧作業ということで、この先直して使う気らしい。復旧作業ではなく垂れ流しを止めることのほうが先だと思うのだが、立場の違いで使えるものなら何とかしたいようだ。

一番電気を使う都会に発電所を作らない理由がこれではっきりしたことだろう、火力発電所は都会地に作るが、原発は作らない。それは万が一のときのリスクがあまりにも大きいからだ。少なくとも地震国日本には原発は要らない。
どんな災害が起きても倒産しない東電のおごりが、今なお解決しようとしないことからもはっきりしている。いざとなれば税金で保障をすることになるからだ。
そして何兆円もかき集められた義援金、全額が被害者へ配られることはない。特定企業・団体を潤す義援金は出さないことだろう。あの手この手で有名人にも名を借り、そこまで金を集めどうしようというのだろう。

地震後、避難していた孫が、入学式があるということで帰って行った。途端にまた大きな揺れが、向こう一年はまだまだ余震が続くことだろう。

今月に入り、隣接地で基礎工事が始まった。地下22mまで、くい打ちをしている。打ち込むというよりは穴にくいを入れるとそこから泥水が溢れてくる。この地域は地震で液状化の起きる場所だ。杭の重量で、どんどん下がっていきそうだが、どうやってとめるのだろう、他人事ながら眺めていた。今日までに数えたら22mの杭を24本打ち終わった。

10日もあちこちでSOHの放送が聞こえている。特に周波数が増えたわけではない。0700台に受信できた周波数は:
18180-18290, 17920, 17170, 16980, 16100, 15970, 15900, 15070, 14950, 14700, 13980, 13920, 13850, 13800, 13470, 13270, 13130, 12600, 12240, 11950, 11500, 10300, 9040, 8400

Daily special
April 11, SOH
1130-1200 12135
1200-1230 11555
1230-1300 11560, 15765
1300-1330 12180
1330-1400 11855
1400-1430 15790
1430-1500 15770
1500-1530 12175
1530-1600 12190
1600-1630 12155

2200-2230 7580
2230-2300 7600 (2242-2300 firedrake)
2300-2330 7525 (2313-2400 firedrake)
2330-2400 7600
11日2200からもクリアーに聞こえ出したが、7600kHzには強力な火流ジャミングが出てきた。7525kHzも同様だ、しかしこれは2330以降も垂れ流し、このためこの時間の7600kHzは健在である。
Posted by Hiroshi at 17:43│Comments(0)Taiwan/China
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