1300と1330の9950kHzは引き続きクリアーに聞こえている。2週間続けて同じ番組が放送された。
1330の6020kHz「しおかぜ」は日本語放送、9日の1400から放送された番組と同じ内容だ、1354に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
昨日とは逆に、1400からは朝鮮語放送、ジャミングもなく強力に聞こえている。1424に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、いつものRTTYの混信もない、またジャミングも全く聞こえない。日本の懐かしい歌「茶摘」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんの事案について。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと
時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと
星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて