コメントいただいたレス代わりに、書きました。
「一人じゃこの千羽鶴はできませんがみんなで力を合わせればきっと千羽以上になるはず。もちろん、鶴より小さい小鳥でもいいし、余裕のある方は諭吉さんのお供の朱雀だか鳳凰を飛ばすのもいいと思います。大人の千羽鶴始めましょ」(ブログより引用)
怪しげなネット上を経由するより、この方法での募金は確実性がある。ファミリーマートのFamiポート端末で行える「Famiポート募金」は、いつでも誰でも募金ができるシステム。希望の募金先と金額を選択し受付後、レシートをもってレジで金額分を支払う。24時間いつでも募金が可能なのが特徴。時々このボードは使っているので早速利用し募金をした。
震災の義援金は日本赤十字社を選ぶ。
16日の1630JST、各テレビ局は天皇陛下からのビデオメッセージを一斉に放送した。天皇陛下からのメッセージは、以下の通り。
「この度の太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という、例を見ないほどの巨大地震であり被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。
地震や津波による死者の数は、日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。
また、現在、原子力発電所の状況が、余談を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力による事態のさらなる悪化が回避されることを切に願っています。
現在、国をあげての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が食料、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。
その速やかな救済のために、全力をあげることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを、心から願わずにはいられません。
そして、何よりもまして、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の、雄雄しさに深く胸を打たれています。
自衛隊、警察、消防、海上保安庁をはじめとする、国や地方自治体の人々。諸外国からの救援のために来日した人々。国内のさまざまな救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜、救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。
今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに、各国国民の気持ちが、被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。これを、被災地の人々にお伝えします。
海外においては、この、深い悲しみの中で、日本人が取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。
これからも、皆が相携え、いたわりあって、この、不幸な時期を乗り越えることを、衷心より願っています。
被災者の、これからの苦難の日々を、わたくしたち皆が様々な形で少しでも多くわかちあっていくことが大切であろうと思います。
被災した人々が、決して希望を捨てることなく、体を大切に、明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人一人が被災した各地域の上に、これからも長く心を寄せ、被災者と共に、それぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを、心より願っています。」
過去、海外では、救援物資などが届いた際、群衆が群がり、奪い合う光景が当たり前だ。そうした光景からして、整然と列を作る日本人の冷静さは驚異に映っている。
今や福島県は、ゴーストタウンと化すのか、知人、親類先を目指しまさに逃げ出している。これに対して東電の高飛車な態度は一向に改まらない。なぜ東電は正しい正確な情報を出さないのか。勇気ある社員が居たら、ぜひ内部告発をするときだ。
自然界にも放射線はいくらでもある。少なくとも現在マスコミで伝えられる数値であればまったく問題ない。長時間今のレベルを出し続けても胡散霧消、それでも冷静に行動できる日本人でありながら目に見えない放射線のこと、これだけはどうしても過敏になっている。
CTや胸部レントゲンでは相当量の被爆をする、しかしこれはそれなりのメリットがある。原発で被爆しても、たとえそれがCTの万分の一であっても何のメリットも無いから不安になるわけだ。