1300台の9950kHz、若干信号は弱いが、ジャミングも聞こえない。放送はクリアーに聞こえている。
1400の5910kHz、16日水曜日の「しおかぜ」は英語放送である。放送開始前から激しいジャミングが出ているが、受信状態はよいほうだろう。山俣からの電波が強い。
1430の「ふるさとの風」はやや弱いがクリアーに聞こえている。日本の歌「川の流れのように」と「世界に一つだけの花」で開始、拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2010年9月の録音。お兄さんからの便りは2010年10月の手紙が代読されている。今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。
この番組は1月3日、12日、21日、30日、2月8日、26日、3月7日と同じである。
1500台の朝鮮語放送も強力に入感している。ジャミングはまったく無い。
1600の9780kHzも強力である、1559:30からVT Musicで始まった。このところ、連日安定した受信状態が続いている。この時間の放送は日本向けビームのため、RTI日本語放送同様良好な受信が可能だ。番組は1430と同じ内容である。
2030の「しおかぜ」は6045kHz、まだこの時間、北からのジャミングはスキップ状態、あの6015kHzなどのスーパージャミングも弱い。6045kHzのジャミングはまったく聞こえない、英語放送が大変クリアーに聞こえている。
何の落ち度もない、拉致された多くの日本人が今も、極寒の地で生活を強いられている。30年以上たってもまだ救援をしない日本政府、まして今の危機管理能力ゼロの政権には何も出来ないし、全くやる気もない。
菅総理、どこへ雲隠れしているんだ。