2010年07月07日

Nei Menggu on 7420kHz

内蒙古放送Nei Mengguの中国語は本来3波で放送されているはず。ところが7105kHzのQSY先が不明となっていた。一時、7420kHzは二波出ていたこともあるが、このところ一波しか出ていなかった。

ところが7月5日以降の受信では二波出ていることが確認できる。今年1月の二重送信に戻ったように見える。これでモンゴル語同様、中国語も3波体制の短波放送に戻ったことになる。

CNR1の6125kHzと同じように同一周波数で2波出ていることになる。7420kHzにはBBCも出ている時間があり、これには遠慮なくジャミング放送を出しており混戦模様。1300前、1530-1600までと2150の放送開始が聴きやすい。

1558には英語が聞こえ出すがこれは1600に開始するCRI.。受信状況から察して、送信機のメンテナンスが行われ、周波数変差が無くなったみたい、更に上下のスプリアスも出ていないようだ。再開されたのは、7105kHzに出ていた263度ビームの送信機。

Nei Menggu PBS
2150-1605 Chinese
9520 50kW 36deg.
7420 50kW 52deg.
7420 50kW 263deg.
どうしたことか、放送開始の2150になっても出てきません。
7月7日、終了までは出ていたが、2150UTC以降、内蒙古中国語と、モンゴル語の全ての周波数が止まっている。
2300UTC現在も聞こえない。

その後も全ての周波数が止まったままである。通常水曜日は0600-0850が停波時間であるが、8日は全時間休みになったみたい。
1030現在も止まっている。
Posted by Hiroshi at 21:46│Comments(0)Taiwan/China
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