3950kHzで聞こえる中国語といえば、新疆人民广播電台と決まっていた。
ところが、今年に入ってからCNR1「中国之声」が聞こえている。勿論新疆がCNR1を中継する時間もあるが、それとは違う時間である。
新疆は1200過ぎから中国語が聞こえてくる。5060、5960、7310kHzとパラレルである。そして1400前からキャリアーが出てくる。1400からCNR1につぶされてしまう。
ここでふと気付いたのが、6075kHzに出ていたRTIとそのジャミング放送CNR1が出ていないことである。このRTIは6145kHzとパラの大陸向け放送だ。そう、この6075が3950kHzへQSYしていた。そこへなんのためらいもなく、新疆の中国語放送へジャミングをかけてくる。
台湾は3.9MHz帯をヨーロッパ送信では使っているが、1400-1800の3950kHzは、珍しく台湾送信だ。平均するとCNR1よりもRTIのほうがよく聞こえているみたい。
Radio Taiwan International
1400-1800 Chinese 6145, 3950 (ex. 6075)
Daily special
January 12 SOH
1530-1600 7490kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7510kHz (2313-firedrake)
2300のSOHはVoice of Hopeの出ている7510kHzへ2256からキャリアーを出してきた。2230から毎日出ている台湾送信のモン語放送はよく聞こえている。