2300UTC、0700北京時間、0500新疆時間に開始する「新疆人民广播電台」。
開始から中国語に11770kHzが使われるようになり、普段あまり聴くことの出来ない開始アナウンスが良好に入感している。
ここもいろいろ問題のあるところ、西蔵同様、局名の頭に「中国」を付けてアナウンスしている。ところが時報の後、北京時間とは言わずに、ただ単に「5時です」と北京抜きである。
勿論北京時間が出ているときもある。中央と違い、国歌が出ないだけ、まだましかも。開始時は7260kHzも聞こえるが、同時刻、モンゴル放送も始まり、ほぼ完全につぶされている。
ウイグル語も2300に開始するが、この時間7MHzの信号は弱い。11885kHzはCNR1のジャミングにかき消されている。0000からもCRIの英語が強い。これ以降は台湾が出ていない時間、良好に聞こえている。