2008年03月02日

IBB on Korean

いよいよ中波での北朝鮮向け放送が本格化してきた。
今までVOAは、中波648kHzは一時間だけの放送だったが、これが一挙に4時間となった。
更に1200台はVORが使用しているため、1350kHzでの送信を始めた。

これに対し、RFAも全時間同じ1350kHzの使用を始めた。赤字の周波数がモンゴル領内からと思われる送信。

VOA Korean:
1200-1300 1350 5890 7235 9555
1300-1500 648 5890 7235 9555
1900-2100 648 6060 7110 7135

RFA Korean:
1500-1700 1350 5860 7210 9385
1700-1900 1350 5860 9385
2100-2200 1350 5835 7460 9385

VOA、RFAともに、アナウンスによれば、3月1日UTC付けから使用しているようだ。
で、2日1200のVOA開始を聞いてみた。

まず短波は、今までと同じ7235,5890,9555kHzの順で聞えている。そして注目の中波1350kHz、開始時には9555kHzより早く、5890kHzより遅く聞えていた。1210過ぎには韓国も強くなりVOAは沈没、しかも1332kHz東海ラジオの汚い電波がうるさい。

1240の女性アナウンスが9555kHzとパラで入感、やはり音楽がかかるときでないと確認は出来ない。


1300からのVOA-Korean、9555kHzは送信サイトが変わり、この時間はこれが一番早く聞える。
即ち、9555、7235、648、5890kHzの順だ。648と5890kHzは2秒ほどの差がある。7235と648はコンマ2秒の差しかない。

2日1458の終了アナウンス
Posted by Hiroshi at 21:42│Comments(1)S.N.Korea
この記事へのコメント
RFAになって中国がいなくなりなんとか確認できるようになりました。
しかしJOSFうるさいです。
まだMBC-HLAQのほうが強いですね。
Posted by 化石 at 2008年03月03日 01:08
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