2023年04月01日

3月31日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は周波数変更後連日良好な受信が続いている。冬場と違いスキップすることもなく強力に受信できている。31日、金曜日は先週と同じ番組である。前半日本語放送、後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。タシケント送信の15475kHzは若干弱く音量が低い。台湾送信各波はいずれも強力である。この時間は月曜日から日曜日まで同じ番組が出ている。

1405の7295と7325kHzの八俣送信も良好である。開始と終了にしおかぜのアナウンスがあり、番組は「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが出ている。タシケント送信は弱くハム音も入っている。クルド語の混戦はないようだ。音声ラインがトラブっているのか。
懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日、26日、2023年1月5日、16日、27日、2月6日、17日、27日、3月9日、21日と同じ内容である。

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