27日1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。6140kHzのDRM放送朝鮮中央放送が邪魔をしている。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが強力に入感している。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は2月6日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣が、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」と面会し、「同級生の会」としてお集めいただいた署名簿(計230筆)、及び昨年10月15日に「同級生の会」主催により新潟市において開催された「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」等の来場者から寄せられたアンケートを受領した。
同級生の会代表と、横田早紀江さんの発言、そして松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言が出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「ドレミの歌」である。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じである。1月28日金沢市で開催された『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」が出ている。
朝鮮語、日本語放送ともに20分の番組、10分間終了テーマが流れている。
1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが入感している。7290kHzのCNR1もほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日、26日、2023年1月5日、16日、27日、2月6日、17日と同じ内容である。