2023年01月18日

1月17日ふるさとの風

阪神淡路大地震から28年がたったという。通電火災が被害を大きくしたことから、インフラの復旧の在り方が問われた。倒壊した高速道路の手抜きも露呈されたがこれも不問にされた。今とは全く違う時代背景があった。

毎週月曜日にスケジュールを変更していた「希望のこだま放送」と「人民の声放送」はこれまでと違うパターンである。4560kHzは2週間出ただけで16日から停波している。
16日からは0700-1100の間は各3波のみが出ており、これ以外はそれぞれ6波が出ている時間帯もある。

17日1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。昨日の強さはないが、朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1330の「ふるさとの風」は各波強力である。昨日から新しい番組である。今週の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。
1343に早くもエンディング、終了テーマ曲が14分も流れて1357に終了である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7510、7290kHzが聞こえている。7290kHzのCNR1がスキップ状態、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日、11月5日、15日、25日、12月2日、7日、17日、27日、2023年1月7日と同じ内容である。

VOPの4560kHzは1600にはすでに出ており、1700以降も出続けている。2100に終了した。

1600の「ふるさとの風」は9690と6045kHzが強い。5945kHzはCNR1の混信で聞こえない。1330と同じ番組である。1627にアニメソング「お化けのQ太郎」が出ている。

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