15日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295と7585kHzが強力である。9705kHzは開始時聞こえていたが、次第に弱くなり聞こえなくなった。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は11月12日、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)コンサートホールにおいて新潟日報社・新潟県・新潟市主催により「忘れるな拉致 県民集会」が開催された。和田内閣府副大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は相次ぐ北朝鮮の弾道ミサイルの発射について。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出てきた。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。10分間終了テーマ曲が流れ1357に放送終了している。
1405の「しおかぜ」は7260kHzがかろうじて聞き取り可能である。7310kHzはCNR1のジャミング放送が強く全く聞こえない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7520kHzが良好である。ジャミングと思われるノイズが確認できるがほとんど影響はない。7290kHzはCNR1の混信が激しい。9560kHzは完全にスキップ全く聞こえない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。一週間前と同じ番組が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日、23日、30日と同じ内容である。