令和4年12月14日、数字だけを並べるとどちらから見ても同じ並びである。今年最後の回文日付とか。今日発売された切手にその記念押印をした。今切手を収集する人は極めて少ないらしい。ピーク時の一割程度とか言われている。それでも押印会場には数奇なマニアの姿がちらほら。
押印を大量にする人もいて、どう見ても販売目的としか思えない。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最強である。7290kHzはCNR1と互角の勝負である。7520kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。昨日からローテーションが変わり、一週間前の番組が出るようになった。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日、29日と同じ内容である。