1300代の朝鮮語と日本語放送、連日良好な受信が続いている。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は7月12日赤池内閣府副大臣は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、懇談した。赤池大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は7月18日日韓外相会談について、実に5年ぶりのことである。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」である。日本語放送は、1968年のヒット曲、水前寺清子で「365歩のマーチ」が出てきた。終了アナウンスはなくテーマ曲が延々と流れている、1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzがこれまたローカル局並みに聞こえている。ジャミングは全くない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と7295kHzも強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。先週1330に放送された「ふるさとの風」である。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが聞こえている。信号は強力である。この時間、各波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波している。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日と同じ内容である。