きょう4回目のワクチン接種を行った。過去いずれも、いわゆる大規模接種会場だったが、これまでとは若干雰囲気が違っていた。これまでも高齢者が多いということで、同伴者・付き添いが多かったが、今日はそれが全くなかった。足腰丈夫な元気な高齢者が多かったようだ。接種はこれまで医師が多かったが、今日は6か所すべて医大病院の看護士が担当していた。これで4回とも何の異常もなく無事終えることができた。
25日130の「しおかぜ」は今日も強い。ジャミングは全くない。月曜日は日本語放送からニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。先週金・土・月と同じ番組である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9455kHzにだけジャミングが出ている。台湾送信が強く影響はほとんどない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は7月12日赤池内閣府副大臣は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、懇談した。赤池大臣のあいさつが出ている。
安倍元総理の葬列を見送った後、伊木隆司鳥取県米子市長から拉致問題解決に向けての要望書を頂きました。鳥取県米子市民が北朝鮮に拉致されているからです。
また、警察庁が拉致の可能性を排除できない事案として、鳥取県米子市在住の古都瑞子(ふるいちみずこ)さん(当時47歳)と、矢倉富康(やくらとみやす)さん(当時36歳)の2名も公表しています。
伊木市長と意見交換をする中で、昭和50年代頃、“人さらいが出るから海には近づくな”ということが言われていたと聞きました。そのような事態が発生していたにもかかわらず、国民を守ることができなかったのかと改めて国の責任を感じました。
拉致問題は、国家安全保障の問題です。問題解決に向けて、引き続き全力を尽くします。
政府が北朝鮮に拉致された被害者として認定している17人の内の1人である、松本京子さん(当時29歳)は、昭和52(1977)年10月21日、鳥取県米子市の自宅近くの編物教室に向かったまま失踪し、安否未確認となっています。北は入境を否定していますが、拉致現場の目撃証言から、北による拉致であることは明らかであると政府は認定しています。松本京子さんが拉致された翌月の11月15日には、新潟で横田めぐみさん(当時13歳)が拉致されています。
「ニュース解説」は7月18日日韓外相会談について、実に5年ぶりのことである。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」である。日本語放送は、1968年のヒット曲、水前寺清子で「365歩のマーチ」が出てきた。終了アナウンスはなくテーマ曲が延々と流れている、1357に終了している。ジャミングはその40秒後にとまった。このあと9410kHzに出てくるようだ。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。3波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから20210年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日同じ内容である。