2022年07月07日

7月6日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、このところ9455kHzへのジャミングが出ている。台湾送信波が強くほぼつぶしているので大きな影響はない。11875、9940、9705kHzへのジャミングは確認できない。出ていない。
「ふるさとの風ニュース」は6月16日、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムが開催された。石兼公博国連日本政府常駐代表による開会の辞が日本語訳で出ている。続いて、被害者御家族からの「生の声」の訴えとして横田拓也家族会代表の発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」が出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。5月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzがきわめて強力である。S9+50dBに迫る強さである。ジャミングは全くない。火曜日は前半・後半とも英語放送である。1405の5980と7295kHzも強力である。八俣からの電波は連日ローカル局並みの強さである。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日と同じ内容である。


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