2022年01月27日

「しおかぜ」周波数変更

先回12月23日に変更された「しおかぜ」の周波数、きょう1月26日にまた変更された。水曜日は英語放送で、5930kHzが概ね良好である。もう一波は7335kHzに出ているが、スキップ状態でCNR2に完全につぶされており聞こえない。5kHz上に出ればこんなことはないのだが、予定されていないので出ることはない。

1405は6095kHzが良好である。パラの7280kHzは若干弱くまた徘徊ノイズも出ており聞きづらい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。したがって毎日同じ番組である。

Shiokaze, January 26, 2022 ~
1300-1400 5930, 7335
1405-1435 6095, 7280
1600-1700 6135, 7285

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。7585kHzにはジャミングが出ているがほとんど影響はない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1をつぶしての入感である。9560kHzはスキップ、ほとんど聞こえない。昨日停波していた7525kHzはいつものように健在である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日,2022年1月6日、16日と同じである。

1600の「しおかぜ」は6135と7285kHzへお出ましである。7285kHzは上からの被りがあるが、概ね良好である。今回の周波数、1300の7335kHz以外はまずまっとうなところへ出てきたようだ。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。1700の6155kHzも強い、1800の5820kHzも若干弱いながらもよく聞こえている。番組最後の周波数アナウンスは古いままである。
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