昨日から周波数変更をした「しおかぜ」は八俣からの電波が弱い。1300の5930kHzは混信もなく聞こえるが、7335kHzは同波のCNR2につぶされており全く聞こえない。ジャミングは確認できない。
木曜日は前半・後半とも朝鮮語が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信が強力である。これまで台湾送信は1329に送信機の切り替えを行ていたが、RFAの中継を始めたことから送信器の運用が変わり、以降それがなくなり、1300-1357の間連続して出ている。
9700kHzにはその台湾送信のRFAが1300まで出ており、一瞬イルボネパラムの開始テーマが出て停波している。このとき9705kHzはキャリアーが出ており、RFAとは別送信機である。
後半は日本語放送で、次第に弱くなり、7295kHzとともにほとんど音にならない。タシケント送信の7585kHzは弱いながらも聞き取り可能なレベルである。
1405の6095と7280kHzには早くもジャミングらしきノイズが出ている。しかしスキップしているのか弱く大きな影響はない。「ふるさとの風」が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも弱いが、すべて聞こえている。7290kHzもCNR1が聞こえない。7525kHzが一番強い。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日、12月6日、16日、27日、2022年1月7日、17日と同じ内容である。