23日1300の「しおかぜ」は7250と7335kHzが聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。ジャミングは確認できない。
同じく1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。7295、7585kHzへのジャミングも確認できない。スキップして聞こえないわけではない、明らかにジャミングは出ていない。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月13日、全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会での岸田総理の挨拶が出ている。続いて松野官房長官の挨拶である。ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。いつものことながら曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」と八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」である。1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベストである。7290は同波のCNR1とけんかをしている。ほぼ互角の勝負。7525kHzは弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日と同じ内容である。