1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが出ている。6085kHzは1250にジャミングが出現、しかしそれほど強くはなく聞き取りは可能である。7280kHzは弱くまた5kHz上が強くほとんど聞き取りできない。土曜日は日本語放送で、先週と同じ番組が出ている。
1月29日特定失踪者問題調査会は幹事会を開催し、その決定内容が報告されている。「しおかぜ」は比企佑月今の短波放送のほか、中波放送も視野に入れ放送拡充を行っていくとしている。国内でもTwitter、Facebook、YouTubeでの情報発信の強化を図るとしている。
役員人事面の刷新も行われた。続いて、金東哲博士からのメッセージiが出ている。過去にも放送されている。
救出への道コーナーに続き「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2019年12月、熊本で収録したメッセージが出ている。緊急放送ISの後、日本への脱出についての情報を流している。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705kHzは後半落ち込んでしまったが聞き取りは可能である。タシケント送信の5895kHzはまたおかしな送信になってしまった。中心キャリアーが定まらず、モーターボーディングと思われる現象が出ている。何とか聞き取りは可能である。ハム音が出たり、変調が浅い時など音声帯域に問題のある送信機のようだ。
← 5895kHzのスペクトラム。
1405の「しおかぜ」は2波とも聞こえている。7270kHzはジャミングが強い。1108:13UTC緊急地震速報が。名古屋でも揺れているのがわかる2分経ってもまだ揺れている。かなり遠方で起きた地震だとわかる。10年前の余震になるのか。NHKはラジオテレビ全チャンネル地震速報である。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。CNR1をつぶして入感している。5895kHzは相変わらず変調がおかしい。9560kHzは弱く時々音になる程度である。13日、土曜日はこの時間も1330と同じ番組である。北朝鮮人権侵害問題週間作文コンクール2020入賞作品が朗読されている。