2020年11月07日

11月6日「ふるさとの風」

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzと9705kHzが聞こえている。5895kHzは弱い。しかし後半は9705kHzもダウン、すっかり落ち込んでしまった。

1300の「しおかぜ」は全く聞こえない。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが聞こえている。7290kHzはCNR1につぶされている。懐かしい日本の歌「海」が聞こえている。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日と同じ内容である。


以前と変わらない規模で短波放送を続けている「トルコの声」、中国語放送は1200から13590kHzで放送されているが、このところ違う周波数に出ることもある。このことはトルコの声全般に言えることで、誤送出が日常茶飯事に起きている。

予定の放送が終了してもそのまま次の番組が出てきたり、周波数の設定ミスが多い。ここはいまだに手動での創出を行っているようだ。
中国語は10月30日は11965kHzに出ていた、翌日には13590kHzに出ている。そして11月6日は13659kHzという何とも半端な周波数に出ていた、13590都タイプするのを13659と間違えたのか。1228に13590kHzへQSYした。

この周波数をリモート受信したところ、WINBのDRM放送に重なっている。WINBはハイブリッド方式のDRM放送を行っており、DREAMで復調できるのは5kHz幅の放送のみである。

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