2020年10月20日

10月19日ふるさとの風

毎週土曜日、波平女史の日本語放送は10月31日から一時間遅くなり1300UTCから放送される。周波数は5945kHzでCNR1と同じである。

1300の「しおかぜ」は6040と6090kHzがジャミングの中から聞こえている。月曜日は失踪者の氏名の読みあげである。今日の放送分は9月21日、10月5日などと同じ内容である。
1405の5920kHzは強力である。ジャミングは全くわからない。7325kHzはS)+提訴、ここもジャミングはわからない、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信がきわめて良好である。タシケント送信は弱い。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は9月19日山形市で行われた北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録での吉村美栄子山形県知事のメッセージから。続いて特定失踪者Oさんの妹板野良子さんからの呼びかけ、最後に特定失踪者荒谷敏生さんの妹さん矢島文江さんからのメッセージである。
ニュース解説は創建75周年に於ける金正恩の演説について。過去に例を見ない異例の内容であった。
今週の一曲、朝鮮語はなし、日本語放送は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」が出ている。最後に周波数アナウンスなどがあり1357に終了、相変わらず周波数アナウンスは間違ったままである。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の11995kHzが比較的良好である。台湾送信の9560、9450kHzは弱くほとんど音にならない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題開設は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージ、2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年6月の新しい収録である。同じく横田哲也さんからも2020年6月22日収録の国際社会に向けたメッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートで参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」が出ている。この番組は2020年8月17日、28日、9月7日、17日、29日、10月9日、12日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5980と6165kHz、開始時は若干混信も見られたが、1603から八俣の信号は急上昇、まさにローカル並みになった。S9+40dBほどで入感している。1300と同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は台湾送信が聞こえrている。タシケントの11910kHzは弱く音にならない。すでにこの時期周波数が高すぎるようだ。今日から新しい内容で1330と同じ番組である。1627にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。
1700の6155kHzも強力である。この時間は1430と同じ番組が出ている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい