2020年06月19日

6月18日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが良好である。ジャミングなどの混信は全くない。「ふるさとの風ニュース」は横田滋さん逝去に関し、6月5日安倍総理会見の模様から。
「ふるさとの声」は6月9日、横田早紀江さん、拓也さん、哲也さんの会見の模様が出ている。ニュース解説はシンガポールでの米朝首脳会談から2年、北朝鮮外務省は談話を発表した。過去2年間朝鮮半島情勢は悪化したと評価している。
今週の一曲はなし。

13000の「しおかぜ」はジャミングが強く聞きづらい。6090kHzがが比較的良好である。6040kHzはジャミングが優勢、受信状態は悪い。18日木曜日は英語放送が出ている。
1405の7325と5920kHzはきわめて強力で、ジャミングの影響は全くない。日本語放送で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の11995kHzが強力に入感している。9450と9560kHzの台湾送信はいつになく弱い、かろうじて音になるレベルである。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の島根県での共同公開収録における、お兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日、27日、5月8日、18日、29日と同じ内容である。

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