2020年06月18日

6月17日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力に入感している。この時間拉致対策本部の放送は毎日同じ番組が出ている。今週は横田滋さん逝去に伴い、安倍総理、横田早紀江さん、拓也さん、哲也さんの会見の模様が出ている。解決を見ることなく無念の思いが語られている。メディアが拉致事件解決に非協力的であることもにべている。
この放送は拉致対策本部のオンデマンド放送でいつでも聞くことができる。

1300の「しおかぜ」は6040と6090kHzが強力である。ジャミングを完全にブロック、水曜日の朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。後半1330も同じ朝鮮語放送である。
1405の5920と7325kHzも強力である。この時間のジャミングはなぜかいつも弱い、日本語放送で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが出ている。いずれもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日、17日、28日、6月7日と同じ内容である。

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