20日の名古屋駅はまだ閑散としていたが、22日は大変な混雑。以前の賑わいを呈しているが、いったい何をしに歩いているのか。デパートなども通常の営業に戻っているのでこの混雑なのか。
0200のRadio Philipinasが毎日良好である。この時間は英語放送で、再開後は0300に終了している。一部情報ではこれまでのスケジュールがまかり通っているが、実際にスケジュールをチェックしているわけではないようだ。
1300の「しおかぜ」は今日も強力である。ジャミングを完全に抑え込んでおり、八俣からの電波はクリアーに聞こえている。金曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送も各波強力である。タシケントの11875kHz、台湾送信の9940、9705、9465kHzいずれもクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。
1430の「フルsとの風」は11995、9560、9450kHzが聞こえている。この時間も各波強力である。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月収録のメッセージである、自身も74歳になったと述べている。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年4月6日、17日、30日、5月11日と同じ内容である。