2020年02月10日

2月9日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は相変わらず弱く受信状態は悪い。6145kHzがかろうじて聞き取れる。7245kHzは同波の混信で全く聞こえない。いつものように以前の周波数アナウンスから出ている。
1月19日、島根県安来市で開催された北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、ご家族のメッセージが出ている。

1330の「ふるさとの風」は編集ミスの番組が何も修正されることなく一週間続いた。9日も7295kHzが聞こえるのみで、9705kHzはキャリアーの存在すらわからない。9530kHzも弱く音にならない。
「ふるさとの風ニュース」は1月24日新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議が行われた、安倍総理の発言が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月が出ている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、昨年12月14日開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」から、同級生の池田正樹さんと吉田直矢さんらの開会挨拶が出ている。2009年から毎年開催しているこのコンサートがまさか10回を迎えるとは思いもしなかったとそのつらい思いを語っている。
今週の一曲は12月14日収録したチャリティーコンサートから山口采希さん歌唱の「空と海の向こう」である。1357編集ミスのソースで締まりのない終了である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1と互角の勝負、聞き取りは十分できる。ジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。これは今年7月にも登場している。この番組は2019年12月8日、19日、29日、2020年1月8日、19日、29日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は5955と6020kHzが聞こえているが弱い。上下からの被りもあり受信状態は悪い。

1600の「ふるさとの風」は3波とも聞こえない、6045kHzもスーパージャミングに自爆。ほとんど聞き取り不可能である。
1700の6155kHzは良好である。この時間は1430と同じ番組である。
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