2019年12月08日

12月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6145と7245kHz、ジャミングはないが、混信が強く受信状態は悪い。土曜日は日本語放送から。今週から新しい内容である。いつものように周波数アナウンスが出ているがまだ古いままである。
まず鹿児島特別検証報告が出ている。去る11月23・24日に実施された特別検証で収録した、前山利恵子さんと村岡育世さんの肉声である。それぞれ霧島市在住 千葉県で失踪した田中正道さんの妹と鹿屋市在住 大崎町の自宅を出て失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の娘である。
続いて在日朝鮮人の拉致について解説している。1962年に拉致された人など、日時などの経緯を紹介している。そして文在寅政権の現状について。
「救出への道コーナー」の後、「日本政府からご家族の声」もほとんど聞き取れない。後半1330は朝鮮語放送である。

毎週土曜日は、以前パラオから出ていた「主の再臨に備えて」日本語放送が5945kHzで放送されている。1300-1400と日本語放送の集中する時間帯である。しかし同波のCNR1が強く極めて聞きづらい。過去の番組の繰り返しで、内容は更新されていない、パラオから放送とアナウンスしている。

1300代の拉致対策本部の放送は完全にスキップ、全く聞こえない。最もスキップゾーンを離れた地域ではよく聞こえているようだ。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信の中かろうじて聞こえている。7日土曜日は1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュースは11月16日の新潟県「忘れるな拉致 県民集会」から、藤原内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。次いで「ふるさとの唱歌コーナー」は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。この曲は今年8月にも登場している。
「ふるさとの声」は11月16日の県民集会における主催者側から花角英世新潟県知事のメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は2019年5月ニューヨーク国連本部で開催されたシンポジウムから、田口八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんのメッセージである。そして1457に今月のアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。

1600の「しおかぜ」は5955と6020kHzが聞こえている。ジャミングはないが八俣の電波はかなり弱い。1622:45の「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんから、2019年5月国民大集会で収録したメッセージである。

1600の「ふるさとの風」はジャミングのなか6045kHzが聞こえている。9445、9690kHzは音にならない低レベルである。1700の6155kHzは良好である、混信もなくクリアーに聞こえている。
1627と1727にそれぞれ今月の懐かしいアニメソング「リボンの騎士」が出ている。6045kHzは1628に停波している。
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