2019年12月07日

12月6日「しおかぜ」

昨日から周波数変更している「しおかぜ」、1300の6145、7245kHzは混信はあるが、比較的良好に聞こえている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は6095と6070kHzに出ている。両波とも混信はなく良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が再放送されている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信3波が良好である。ジャミングはわからない。この時間は一週間同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は若干弱くなったものの9560kHzが聞こえている。7290kHzは混信で聞きづらい、9705kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。この曲今年6月、「ふるさとの唱歌コーナー」にも登場している。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本明弘さんから、2019年5月に東京で開催の国民大集会で、2019年1月にそれぞれ収録したメッセージが出ている。続いてお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。最後に日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1457番組終了。この番組は2019年11月26日放送から、音楽だけが変更されている。

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