1300代の朝鮮語と日本語放送は今日も良好である。このところ台湾送信もスキップはなくなり夏の装ういである。ふるさとの風ニュースは、4月19日安全保障協議委員会から共同発表の内容が出ている。河野外務大臣、岩屋防衛大臣、ポンペオ国務長官、シャナハン国防長官代行の出席を得て、ワシントンDCで開催された。
「ふるさとの文化コーナー」は新たに制定された元号や天皇の歴史について、平成から令和に代わること、日本の天皇制についても述べている。天皇と年号が、日本の歴史そのものであるとしている。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲、それぞれ今年2月と3月に登場している。日本語は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。これも今年1月に登場している。
ふるさとの声は1月29日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」千葉県市川市公演における髙橋渡千葉県副知事の挨拶である。
1300の「しおかぜ」はまだ5920と6070kHzに居座っている。もっとも予定されている周波数どこへ変更しても同じようなもの、変える必要はないのかも。木曜日は英語放送が出ている。
6070kHzは今日も1307まで朝鮮中央放送が出ていた。日本語放送の後通常は停波するのだが、電力に余裕でもあるのかちょっとだけ切るのを忘れているようだ。
1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。いずれも強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日、4月10日、21日と同じである。