2019年05月02日

5月1日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日も各波強力に聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、9965kHzである。いずれもジャミングは全く分からない。
ふるさとの風ニュースは、4月19日安全保障協議委員会から共同発表の内容が出ている。河野外務大臣、岩屋防衛大臣、ポンペオ国務長官、シャナハン国防長官代行の出席を得て、ワシントンDCで開催された。
四閣僚は、一層複雑さを増す安全保障環境を踏まえ、率直な意見交換を行い、大きく以下の三点につき確認した。
四閣僚は、日米同盟が、インド太平洋地域の平和,安全及び繁栄の礎であることで一致するとともに、日米両国が共に、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に取り組むことで一致した。このために、四閣僚は、共同訓練や寄港などを通じ、地域のパートナー国とも連携しつつ、日米が共同で地域におけるプレゼンスを高めていくことを確認した。
また四閣僚は、日本の新たな「防衛大綱」を含む日米両国の戦略的政策文書の整合性を歓迎し、宇宙、サイバー及び電磁波といった新たな領域における能力向上を含む領域横断(クロス・ドメイン)作戦のための協力を強化していくことで一致した。
四閣僚は、安保理決議に従って、北朝鮮の全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法での放棄を実現すべく取り組むことで一致するとともに、「瀬取り」への対処を含む国連安保理決議の完全な履行に関し、他のパートナー国とも連携して日米で引き続き協力していくことを確認した。また、四閣僚は、地域における米軍の態勢が強固であり続けることを再確認するとともに、地域における抑止力や安全の確保について対話を深めることで一致した。また、四閣僚は、今後も日米、日米韓で緊密に連携していくことで一致した。さらに,四閣僚は、北朝鮮に対し、日本人拉致問題を即時に解決するよう求めることで一致した。

「ふるさとの文化コーナー」は新たに制定された元号や天皇の歴史について、平成から令和に代わること、日本の天皇制についても述べている。天皇と年号が、日本の歴史そのものである。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲、それぞれ今年2月と3月に登場している。日本語は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。これも今年1月に登場している。
ふるさとの声は1月29日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」千葉県市川市公演における髙橋渡千葉県副知事の挨拶である。
終了はいつものように認定拉致被害者12名の名前の読み上げ、連絡先私書箱などがアナウンスされている。番組は1357終了。
1日はこのあと1430も同じ番組である。9450、9560、9960kHzがクリアーに聞こえている。特に台湾送信が強力である。そして1457に5月のアニメソングとして、今日から「リボンの騎士」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzである。八俣からの電波は強力である。ジャミングをほぼ抑えておおむね受信状態は良好である。水曜日は前半、後半ともに朝鮮語放送である。
1405は5980と6090kHz、この時間もよく聞こえている。日本語放送で、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1600の「ふるさとの風」は9470kHzが強力である。7335kHzも強いが、なぜか朝鮮語が出てきた。1300、1500、1530と同じ番組である。同じ台湾送信でも送信サイトが違うことからこうした誤送出も起こるのか。1630まで朝鮮語が出ていた。当然このあと1630も朝鮮語、結局7335kHzは全時間同じ番組となった。
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