1300台の日本政府の放送はパラオ、台湾送信いずれも強力である。9705kHzへのジャミングも全く分からない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲、それぞれ今年2月と3月に登場している。日本語は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。これも今年1月に登場している。
ふるさとの声は1月29日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」千葉県市川市公演における髙橋渡千葉県副知事の挨拶である。
1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzが聞こえている。八俣の電波はそれなりに強く受信状態はおおむね良好である。金曜日は朝鮮語放送である。
1405の5980と6090kHzもよく聞こえている。ジャミングは出ているが影響はほとんどない、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHz、ともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない。なぜかこの時間はどの周波数も変調が浅いということはない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日、11日、22日と同じ内容である。