1300の「しおかぜ」、7345kHzは混信で受信状態は極めて悪い。朝鮮語の出ていることはわかる。ジャミングは確認できない。
1405の6085kHzは強烈なパルスジャミングが出ている。八俣の電波も強く聞き取りは可能である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、9705kHzがここ最近にない強さで聞こえている。パラオの9965kHzよりも強い。しかし7295kHzは弱く聞き取れない。
今週の一曲、朝鮮語はチェッカーズの「涙のリクエスト」、昨年6月以来の登場である。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」、これは今月1430の今日の一曲でも出ている。
ふるさとの声は、2018年11月2月0日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」富山市公演を開催、富山県石井隆一知事のあいさつが出ている。1330の放送は認定拉致被害者の氏名、スケジュールの紹介があり1357に終了している。
パラオの9965kHzはこの後も放送が続くため、1357からBabcock Musicが流れている。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である。台湾送信の7295kHzも聞こえている、9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。今日の放送から曲のローテーションが変わったようだ。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に新たに収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この時間も今日の放送分からメッセージ内容が一部更新された。