一部ニュースでも報じられたが、家族会、救う会が北朝鮮へのメッセージを発表した。以下その内容である。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、依然としてジャミングはない。八俣からの電波は強く受信状態は良好である。先週並びにきのうと同じ番組が出ている。後半1330の朝鮮語も昨日と同じである。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。一週間同じ番組が続いたその最後である。ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年9月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌、「江戸子守歌」で番組開始、昨年3月以来の登場である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。続いて2018年2月収録のメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年2月6日と同じ内容である。