2019年01月19日

1月18日ふるさとの風

1月18日、1300の「しおかぜ」はほとんど聞こえない、当たり前だ、CNR1と同じ周波数ではまず太刀打ちできない。かすかにバックで時々朝鮮語が聞こえている程度。ジャミングは全くない。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。7295kHzも良好だが、9705kHzはスキップ状態である。
ふるさとの風ニュースは2019年1月4日伊勢神宮を参拝、安倍総理年頭記者会見から冒頭発言が出ている。ニュース解説は北朝鮮の新年辞について。ふるさとの声は2018年11月20「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から鳥取県知事の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は宇多田ヒカルの「First Love」、2017年8月以来の登場である。日本語は政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサート (内閣官房拉致問題対策本部事務局・特定失踪者問題調査会共催・北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録)から、宇佐美由美子の拉致問題の早期解決を願う楽曲、「途切れた道しるべ」が出ている。この時間はいつも1357に終了している。

1430の「ふるさとの風は9960kHzが良好、9560kHzは弱いながらも音になっている。7295kHzは1435から聞こえている。それまでは「しおかぜ」につぶされている。こんな珍現象がいつまで続くのか。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日、24日、10月5日、15日、26日、11月5日、15日、26日、12月7日、17日、27日、2019年1月8日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6095kHz、上下を中国局に挟まれながらもよく健闘している。ジャミングは全く出ていない、金曜日は朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzがよく聞こえている。9975と9690kHzは弱い、ほとんど音にならなうレベルである。1700の6155kHzは良好である。
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