昨日から周波数変更した「しおかぜ」、1300はCNR1と同じ周波数に出ている。17日は八俣からの電波は強く、特に後半はCNR1をつぶしている。木曜日は英語放送である。1324:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」、17日のパラオ送信は弱い、ほとんど音にならないレベルである。台湾送信は7295kHzが聞こえている。9705kHzが後半さらに信号が落ち、ジャミングだけが聞こえている。7295kHzも後半ジャミングが目立つようになってきた。
この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は宇多田ヒカルの「First Love」、2017年8月以来の登場である。日本語は政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサート (内閣官房拉致問題対策本部事務局・特定失踪者問題調査会共催・北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録)から、宇佐美由美子の拉致問題の早期解決を願う楽曲、「途切れた道しるべ」が出ている、1357終了。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、1430に開始する「ふるさとの風」をつぶしている。「しおかぜ」の理解しがたい周波数選定で、同じ北朝鮮向け放送が、わずか5分間ではあるが、ダブってしまった。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzがかろうじて聞こえている。台湾送信はほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下半期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日、14日、25日、12月6日、16日、26日、2019年1月5日と同じ内容である。