2018年08月24日

8月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、八俣からの電波はきわめて強力である、6190kHzのR.Japan同様S9+50dBを超す強さである。同波の混信は全く影響はない。木曜日は英語放送である。1324:25と1354:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この時間も八俣の電波はきわめて強力である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。番組は「子供霞が関見学デー」の内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は昨日とは違いきわめて強力である。9465と9705kHzがいつものように良好である。拉致問題インフォメーションは、日本政府内閣官房拉致問題対策本部事務局は拉致問題の啓発等を目的に8月12日名古屋市内で北朝鮮向けラジオ共同公開収録を開催、その模様から。1985年失踪の秋田美和さんの姉、愛知県内に住む吉見美保さんの当日収録されたメッセージが出ている。
出演者、参加者一緒にジングルの収録も行われた。今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'が出ている。今年5月にも登場している。日本語は12日の公開収録から、山口采希の舞台挨拶も入れた、拉致被害者の救出を願って作られた楽曲「空と海の向こう」のライブバージョンである。
ふるさとの声は12日に収録された河村たかし名古屋市長のメッセージが出ている。横田めぐみさんをはじめ拉致被害者すべてに向けた名古屋弁丸出しのユニークな内容である。このあとスケジュール紹介などがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzが強力である、9450kHzも強いが音量が小さい。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日と同じ内容である。


1500代の「イルボネパラム」、7335kHzは同波のCNR2の混信が結構強い。9685kHzとパラオ送信は強いが9650kHzを中心に上下35kHzに1500:35に出てきたジャミングが影響している。この時間9470kHzの朝鮮語も強い。

1600の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは出ているが、弱く全く影響はない。1300と同じ英語放送である。

1600の「ふるさとの風」パラオの9960kHzがベストである。台湾送信も強く来ているが若干ノイジーな感じである。この時間は1330と同じ番組、1627にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。
1700の6155kHzも強力である。

1530のBBCは各波ともジャミングは出ているものの、放送波の方が強い、概ね受信状態は良好である。
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