24日、金曜日の「イルボネパラム、1330の「ふるさとの風」はいつものように9465と9705kHzが強力である。9900kHzはジャミングが強く聞きづらい。この時間は毎日同じ番組である。今週は12日に名古屋市内で行われた「しおかぜ」「ふるさとの風」公開収録からの音源が使用されている。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは出ているが、八俣からの電波が強く全く影響はない。むしろ同波の中国語の混信が時々聞こえている。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングは全くない。先週放送された「ふるさとの風」がクリアーに聞こえている。
1430の「ふるさとの風は9560と9450kHzがクリアーに聞こえている。9960kHzはVOAのスプリアスがかぶっており聞きづらい。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日と同じ内容である。