22日、1300の「しおかぜ」は6165kHz、開始当初は混信も強かったが、すぐに八俣の方が優勢となった。水曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。特に後半はローカル局並みの強さである。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この時間も強力である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送、9465kHzは強かったが、1330からの日本語放送は3波とも弱い、信号レベルは低くほとんど聞き取り不可能である。3波ともNGは珍しい。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえるのみ、台湾からの9560、9450kHzは弱く音になるレベルではない。時々浮かんでは来るが実用にならない。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日、20日、29日、4月7日、17日、27日、5月9日、19日、29日、6月9日、19日、30日、7月21日、31日、8月10日と同じ内容である。