1300の「イルボネパラム」、9900kHzは若干ジャミングが気になるが大きな影響はない。9940kHzは帯域幅20kHzと広く強力である。9465kHzは10kHz幅である。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzがベスト、拉致問題インフォメーションは5月31日安倍首相はベトナム主席と会談、共同声明の内容など。6月4日政府与党連絡会議の冒頭あいさつ。
「諸般の事情が許せば、6日からワシントンDCを訪問して日米首脳会談を行い、米朝首脳会談を直前に控え、トランプ大統領と2人で、対北朝鮮政策について最新の情報を交換し、今後の方針を擦り合わせたいと考えております。
米朝首脳会談を、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を前進させる機会とするため、日米で緊密に連携してまいります。
特に、最重要課題である拉致問題について、米朝首脳会談に向けて、拉致問題を解決するため日米で緊密に協力していくことを改めて確認したいと考えています。
ワシントンに引き続きカナダを訪問し、8日から9日にケベック州シャルルボワで開催されるG7サミットに出席いたします。世界経済や貿易について、保護主義や内向き志向が高まり、不確実性の増大が懸念される中、G7首脳間で率直な議論を行いたいと思います。自由で公平な貿易体制を堅持・強化し、世界経済全体がウィン・ウィンになるようなルールづくりを、日本として牽引(けんいん)していく所存であります。
北朝鮮問題については、その直後に米朝首脳会談に臨むトランプ大統領と共に基本的な方針を確認し、G7として、米朝首脳会談の成功を後押しする、力強いメッセージを発出したいと考えています。」
ニュース解説は6月7日ワシントンDCでの日米首脳会談の様子など。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」、2016年9月以来の登場か。日本語は1975年のヒット曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、これも2015年3月以来の登場か。
故郷の声は市川修一さんへ、市川龍子さんからのメッセージが出ている。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは確認できない。月曜日も昨日と同じ番組である。今日で7回目の再放送となる。
1405の「しおかぜ」も6165kHzである。この時間は先週6月4日1330に放送された故郷の風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも極めて強力である。特に9560と9960kHzが強い。各波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日と同じ内容である。