1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえている。ほかの台湾送信は全く聞こえない。ジャミングは出ていない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は6085kHzが強力である。1.5kHz上のキャリアーが強いが、カットすれば全く影響はない。ジャミングはスキップしているのか全く聞こえない、29日金曜日は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえているがそれも弱い。9560とパラオの9960kHzは全く入感なし、キャリアーの存在がわかるのみ。7295kHzへのジャミングは確認できない。1kHz下のキャリアーはCNR1で、ふるさとの風へのジャミングではない。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日、23日、12月20日と同じ内容である。