1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングを完全にブロック、八俣からの電波は極めて強力である。水曜日は朝鮮語放送である。1326:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330も朝鮮語が出ている、1356:30にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1300の「イルボネパラム」9940kHzは若干弱いが9465、9900kHzは強力である。1330の「ふるさとの風」、9705と9900kHzは強力である。1331からの9950kHzも若干弱いもののクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。
拉致問題インフォメーションは9月28日の拉致被害者家族らと面談した際、安倍首相のあいさつが出ている。ニュース解説に続き、今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年2月にも登場している。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、一年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、田口八重子さんへ、お兄さん、本間勝さんからのメッセージ、2016年2月18日収録である。佐渡の民謡、相川音頭も唄われている。
1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzの台湾送信、9960kHzのパラオ送信はいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲である。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、25日、9月21日、30日、10月9日と同じ番組である。