今月29日から実施予定の周波数が17日付で公開された。延べ4104波が登録されている。いつものことだが、一部の放送についてはあくまで申請しただけで実際にその通り放送されるわけではない。
ロシアはいまだに98波を登録している。
中国が最多の913波を占めている。この中には、いつも台湾送信の拉致対策本部の放送16波も含まれている。
また先回同様、DRM放送として、斉斉哈爾から一波、海南島・東方から二波が登録されている。
CRIは延べ660波もあり、これまでと同じ規模の放送となるようだ。日本語放送も昨年と同じ周波数である。
IRIB日本語放送は4波が登録されている。
2050-2150 5955, 6145, 7425
1050-1150 13830
KTWRはすでに7400kHzと発表されているが、HFCCは7500kHzで登録されている。このほか土曜日の1130にも日本語の登録がある。
HCJBは2回の放送とも15400kHzである。
IBBは延べ443波が登録されている。これまでと同じ規模で放送されるようだ。
BBCは延べ233波の登録、朝鮮語に関しては発表されている周波数とは違い、
5895kHz Dushanbe
7395kHz Kranji(SNG)
7530kHz Tashkent
の3波が1530-1830に登録されている。現在の周波数よりは賢明な選択かもしれない。
10月19日付で現在使われている台湾送信9940kHzが追加された。