1300の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは出ていない。昨日とは打って変わり、八俣からの電波は極めて強力である。S9+50dBを超す勢いである。
木曜日は一時間英語放送が出ている。1325:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1300の「イルボネパラム」は9465、9900、9940kHz、いずれも台湾送信で、これも昨日とは違い極めて強力である。1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、引き続き強力に入感している。
拉致問題インフォメーションは、7月の第6回日英外相戦略対話の概要が出ている。内容は以下の通り。
「冒頭、岸田大臣から、日英は基本的価値を共有するグローバルな戦略的パートナーであり、北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海及び南シナ海情勢など、ルールに基づく国際秩序が様々な形で挑戦を受ける中で、自由で開かれた国際社会を維持すべく、日英で連携して指導力を発揮していきたい旨述べました。
これに対しジョンソン大臣からは、日英は価値を共有しており、ルールに基づく国際システムの維持のため緊密に連携していきたい、英国がEU離脱を決定した後も日本企業による対英投資が続いていることを嬉しく思う、EU離脱後も日本との関係を一層深化させていきたい旨述べました。
地域情勢では、北朝鮮に関し、両大臣は、7月4日の北朝鮮による弾道ミサイル発射も踏まえ、今は対話ではなく、北朝鮮への圧力強化が必要であること、中国の役割が重要であることを確認しました。さらに、岸田大臣から、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め、ジョンソン大臣の支持を得ました。」
ニュース解説は「7月31日付の労働新聞社説」について。
今週の一曲朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」、昨年11月以来の登場である。日本語放送は1976年のヒット曲チューリップの「心の旅」、これも昨年5月以来の登場である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、市川健一さんからのメッセージ、これは拉致問題啓発映像作品「~メッセージ~家族たちの思い」から、俳優、宅麻伸さんの朗読で出ている。
10日木曜日は1430の番組も1330と同じ内容である。9450、9560、9960kHzいずれも強力である。そしていつものように1457から、「日本政府がお送りしていますふるさとの風はいかがだったでしょうか。今月の懐かしいアニメソングはお化けのQ太郎をお届けします。それではお聞きください。」各波とも30秒尻切れで終了している。