2017年02月04日

2月3日ふるさとの風

1300代の台湾送信、3日も強力に入感している。朝鮮語の9465kHz、日本語の9705kHzは特に強力である。この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。
今週の一曲朝鮮語はチェッカーズの「涙のリクエスト」、2013年10月以来の登場かも。日本語放送は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、この曲は1430の今日の一曲でよく登場している。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾とパラオの両波ともよく聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。この曲も2010年10月以来の登場である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会し、驚愕した話も出ている。続いて2016年10月2日に開催された「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で収録された横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。
今日の一曲は無し。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい