2016年11月02日

11月1日ふるさとの風

11月1日の台湾送信、1300の9465と9950kHzは完全にスキップしている。両波とも全く受信不可能である。1330の9705も同様で、キャリアーの存在が分かるだけ。

そして同じく1300の「しおかぜ」、1日の7410kHzはCRIが若干弱い!。かなり降らったリングを起こしており、時折バックで日本語の出ているのが聞こえてくる。火曜日は6週ごとに同じ番組が再放送されており、9月20日に放送された失踪者家族の肉声によるメッセージが出ているのがわかる。
1300代の放送が両方ともまともに聞こえないのは極めて珍しい。7410kHzを一日も早く7395か7355kHzへQSYさせるべきだ。100%不可能なことだが・・・。スキップして聞こえないのは自然現象で仕方ないが、CRIの日本語と同じ周波数へ出すのは自爆行為。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、うっすらとノイズジャミングらしきものが聞こえるが、これは北からのものかどうかは良く分からない。八俣の電波も弱くほとんど聴き取れない。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、1日は1330と同じ番組が出る日だ。パラオの9960kHzは強い、台湾の9560kHzはしょぼしょぼ、時々音になる程度。
拉致問題インフォメーションは、10月15日鳥取で行われた「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」の国見大集会で主催者側から加藤拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は10月25日「ソウルで開催された日韓会談」について。
今週の一曲は1973年のヒット曲かぐや姫の「神田川」、一年ぶりの登場である。
番組最後の周波数アナウンスが新しく更新されている。1500以降新周波数への移行はいつ?。当初予定の台湾送信のみの周波数がアナウンスされている。1457放送終了、台湾送信は直ぐ停波するが、パラオはこのあとBabcock Musicを出している。

親どうしたことか1500の朝鮮語放送はまたしても9765kHzである。弱くて実用にはなっていないが、アナウンスと違う周波数に出ていることになる。これまでに無かった事である。9975kHzは強力である。

1600のふるさとの風」も9470kHzのままである。9690kHzは出ていない。
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